競技紹介

Blind Football/ブラインドフットボール

視覚に障がいのある選手が行うブラインドフットボールで、ブラインドサッカーとも呼ばれている。出場できるのは全盲~光覚までの選手(B1)のみ。視力はあるが著しく視野が狭いなどの弱視(B2/B3)の選手は出場することはできない。
1試合は前後半20分ハーフの合計40分のプレーイングタイムで行われる。フィールドの大きさは40m×20mとフットサルとほぼ同じだが、ボールがサイドラインを割ることがないように、高さ1mほどのサイドフェンスが並べられている。このサイドフェンスを利用したパスやトラップなどのプレーも大きな特徴となっている。
チームはB1のフィールドプレーヤー4名と晴眼もしくは弱視のゴールキーパー1名の合計5名で構成される。フィールドプレーヤーは全選手が公平な条件でプレーできるよう、アイマスクの装着が義務づけられている。また安全のため、ボールを持った選手に向かっていく際には、「ボイ(スペイン語で“行く”の意)」と声をかけて、自分の存在を相手に伝えなればならない。
フットサルと同じ大きさのボールを使用するが、中は特殊な構造になっていて、転がると「シャカシャカ・・・」と音が出る仕組みになっている。選手はそのボールが転がる音や、ゴールキーパー、監督、ゴール裏から声を出すガイドの声などから情報を得てプレーする。そのため、観客は競技の妨げにならないよう、プレー中に声や音を出して応援することはできない。静寂の中で行われるサッカーと言える。

対象障がい:

視覚障がい

関連リンク:
特定非営利活動法人日本ブラインドサッカー協会

Paralympic Sport A-Z
(ブラインドフットボール)