車いすテニス、諸石・菅野組が銅 メダル25個、前回超える

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東京パラリンピック第9日の1日、車いすテニスの混合上下肢障害ダブルスは諸石光照(54)=EYジャパン、菅野浩二(40)=リクルート=組が3位決定戦で英国ペアを7―5、3―6、7―5で破り、銅メダルを獲得した。降雨中断の影響で試合終了は2日未明だった。日本のメダル総数は25個となり、前回大会の24個を上回った。
 第10日の2日、競泳予選は男子50メートル自由形(運動機能障害S4)に今大会メダル4個の鈴木孝幸(34)が出場する。女子50メートル背泳ぎ(運動機能障害S2)には100メートル2位で日本の史上最年少メダリストとなった山田美幸(14)が登場。(共同)

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混合上下肢障害ダブルス3位決定戦に勝利し、日の丸を掲げて喜ぶ諸石光照(左)、菅野浩二組。深夜にまで及んだ戦いを制し、銅メダルを獲得した=有明テニスの森公園(共同)

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混合上下肢障害ダブルス3位決定戦 第1セットを奪い、笑顔の諸石光照(右)、菅野浩二組=有明テニスの森公園(共同)