ニュース

▼カテゴリー毎の最新月一覧ページを表示
全てアルペンスキーゴールボールボッチャ大会関連水泳車いすラグビー陸上競技

2026ジャパンパラ陸上競技大会 レポート

[陸上競技]

 World Para Athletics公認 2026ジャパンパラ陸上競技大会を5月16日と17日の2日間、名古屋市瑞穂公園陸上競技場(パロマ瑞穂スタジアム)で開催した。両日とも初夏の強い日差しのもとで競技が行われ、また今回の会場は愛知・名古屋2026アジアパラ競技大会で使用されることもあり、多くの選手が好記録を目指して出場していた。


2026JPAT01.jpg

名古屋市瑞穂公園陸上競技場(パロマ瑞穂スタジアム)


2026JPAT02.jpg

暑く青空が広がる天候のもとで大会は行われた


 その結果、大会を通して、世界新記録1、アジア新記録4、日本新記録31、大会新記録67と数多くの記録が生まれ、会場に詰め掛けた観客も選手たちのパフォーマンスに拍手を送っていた。
 若手の吉田彩乃(T34)は100mでのアジア新記録をはじめ、400mと800mでも日本新記録と今大会では記録ラッシュ。グングンと成長している姿を見せてくれた。
 愛知県が地元の大島健吾(T64)も100mと200nの両種目でアジア新記録を打ち立てた。日本の誇る義足スプリンターの力強い走りは見ごたえ十分だった。
 暑さの中でも快走を見せたのは唐澤剣也(T11)。大会2日目の5000mは気温が上がったお昼時に行われたが、それでも大会記録を塗り替える走りを披露した。


2026JPAT03.jpg

吉田彩乃


2026JPAT04.jpg

大島健吾


2026JPAT05.jpg

唐澤剣也


 加藤茜(T20)は予選から記録を更新するレースもあり、躍動感のある走りで100mと200m、400mの3種目を制した。
 そして、昨年行われた東京2025デフリンピックで活躍した選手たちも今大会に出場し、樋口光盛(T00)は800mで日本新記録を樹立するなど存在感を見せていた。
 国内最高峰の競技会として開催された今大会では、パラスポーツならではの多様な選手たちが出場し、それぞれのベストを尽くして競技に取り組む姿が強く印象に残った。


2026JPAT06.jpg

加藤茜(写真中央)


2026JPAT07.jpg

樋口光盛