国枝、上地は「銀」以上が確定 競泳決勝に鈴木、山田

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東京パラリンピック第10日の2日、車いすテニスのシングルス準決勝で男子の国枝慎吾(37)と女子の上地結衣(27)がともに勝ち、銀メダル以上を確定させた。国枝は優勝した2012年ロンドン大会以来、前回3位の上地は日本女子初の決勝に進んだ。
 競泳は男子50m自由形(運動機能障害S4)に今大会5個目のメダルを狙う鈴木孝幸(34)、女子50m背泳ぎ(運動機能障害S2)に100m2位で日本の史上最年少メダリストとなった山田美幸(14)が決勝に登場する。
 ゴールボールで2大会ぶりの頂点を狙った日本女子は準決勝で前回覇者のトルコに敗れ、3位決定戦に回った。(共同)

国枝決勝進出.jpg

男子シングルス準決勝 プレーする国枝慎吾=有明テニスの森公園(共同)