パラスポーツ最高峰を目指す姿を追いかける最前線レポート--Next Stage--企画・取材:MA SPORTS

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2026年2月16日

ミラノ・コルティナ2026パラリンピック冬季競技大会
日本代表選手団結団式

スローガンは「挑め、心をひとつに。」、日本代表選手団は6競技すべてに出場

結団式で団旗を手にする旗手の小川(右から2人目)と小須田(右)

ミラノ・コルティナ2026パラリンピック冬季競技大会に出場する日本代表選手団の結団式が12日、東京都内のホテルで行われた。

式には秋篠宮皇嗣殿下、同妃殿下がご臨席され、森和之日本パラスポーツ協会日本パラリンピック委員会会長、大日方邦子団長、荒井秀樹副団長、與品美由紀副団長、旗手を務める車いすカーリングの小川亜希とスノーボード男子の小須田潤太が登壇。選手・スタッフら、約90人が参加した。

大日方団長は「これまで積み重ねてきた努力を信じ、持てる力を十分に発揮して臨んでいく」と挨拶。また、秋篠宮皇嗣殿下は「パラリンピックはパラアスリートにとって最高峰の舞台のひとつ。日頃の練習の成果を存分に発揮し、素晴らしいパフォーマンスを披露してくださることを期待いたします」と、選手団に激励のお言葉を送られた。

団旗授与では、森会長から大日方団長を経て、旗手の小川と小須田に団旗が手渡された。バンクーバー2010冬季大会以来、16年ぶりの出場となる小川は、「旗手を拝命し、光栄。責任と自覚を改めて実感している」と話した。

日本代表選手団は「挑め、心をひとつに。」のスローガンを胸に、4年に一度の舞台に臨む

また、選手団のスローガンは「挑め、心をひとつに。」に決定。小須田の「全員で声を出そう! チームジャパン!」の呼びかけに、選手団が「オー!」と応えるなど、会場は一体感に包まれた。

今大会は、2つの都市を中心に、競技会場や選手村が3カ所に分かれる広域開催となる。大日方団長は「会場が離れているからこそ、選手、役員、日本で応援してくださる皆さまと心をひとつに結束することが、力を最大限に発揮する原動力になる」と結んだ。

大会は3月6日の開会式に先立ち、4日から車いすカーリング・ミックスダブルスの予選が始まり、15日に閉会式が行われる。日本代表選手団は選手41人、競技パートナー1人にコーチ・スタッフらを含めた計96人(2026年2月12日時点)で、6競技すべてに参加する。

(MA SPORTS)