パラスポーツ最高峰を目指す姿を追いかける最前線レポート--Next Stage--企画・取材:MA SPORTS

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2026年10月15日

愛知・名古屋2026アジアパラ競技大会日本代表選手団結団式

日本代表選手団のスローガンは「ともに挑み、ともにひらく。」

スローガンは「ともに挑み、ともにひらく。」。結団式で日本代表選手団が大会での健闘を誓った

愛知・名古屋2026アジアパラ競技大会に出場する日本代表選手団の結団式が9月29日、東京都内のホテルで行われた。選手団455人(9月28日時点)のうち約100人が出席し、大会での健闘を誓った。

式には、森和之日本パラスポーツ協会日本パラリンピック委員会会長、三阪洋行団長、谷本歩実副団長、滝澤幸孝副団長、河合純一スポーツ庁長官、芦立訓日本スポーツ振興センター理事長が登壇した。

三阪団長は、「みなさんの挑戦や最後まであきらめない姿を見て、スポーツを始めようと思う子どもたちがいるかもしれない。パラアスリートの挑戦には、人や社会を動かす力がある」と選手たちを激励。元水泳選手の河合長官は、自身の現役時代には自国開催の大会を経験できなかったことや、団長を務めた東京2020パラリンピック競技大会が無観客開催となったことを振り返り、「この奇跡的な舞台を存分に味わっていただきたい」とエールを送った。また、ビデオメッセージでは柔道家の山下泰裕さんが「コーチ、スタッフ、選手が一体となって頑張ってください」と選手団に呼びかけた。

授与された団旗を手にする橋本(右から2人目)と中川(右)

団旗授与では、森会長から三阪団長を経て、旗手を務める陸上競技女子の中川もえ(東京大学大学院)と車いすラグビーの橋本勝也(アモーヴァ・アセットマネジメント)に団旗が授与された。

中川は「前回が初のシニアの大会で悔しい思いが残っている。絶対に次も出たいと思っていたなかで旗手に選んでいただいた。この大役を得たからには、責任をもって頑張りたい」と決意を語った。橋本は「有観客での開催をとてもうれしく思う。そのなかで全員が胸を張って堂々とプレーできる大会になるよう、開会式から盛り上げていきたい」と意気込みを示した。

日本代表選手団のスローガンは「ともに挑み、ともにひらく。」。日本勢は全18競技に285人(9月28日時点)が出場する予定。前回の杭州大会では選手発掘事業「J-STARプロジェクト」出身の選手が多くメダルを獲得するなど活躍。今大会も次世代を担うアスリートのパフォーマンスにも注目が集まる。

(MA SPORTS)