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日本人役員がAPC 大賞を受賞

2019.02.06 2019:02:06:10:01:00

この度、2019年2月5日にアジアパラリンピック委員会(APC)理事会において、アジア地域の障がい者スポーツの発展に寄与した者を顕彰するAPC大賞に、アジア特別賞を陶山 哲夫(すやま てつお)氏が受賞、アジア大賞を関 幸生(せき ゆきお)氏が受賞しました。

アジア特別賞は自らの行動を通じてAPCの理想を体現した者、障がい者スポーツ界に顕著な功績を残した者、またはAPCの利益のために長期に渡り貢献した者に授与される賞です。
陶山哲夫氏は公益財団法人日本障がい者スポーツ協会理事及び医学委員会委員長を務めていますが、アジアパラリンピック委員会でも理事・医事科学委員会委員長を務めるなど、永年にわたる貢献をしてきたことが評価されての受賞となりました。

アジア大賞は、2016年11月以降に競技大会においてリーダーシップを発揮した大会役員に授与される賞です。
関幸生氏は一般社団法人日本パラ陸上競技連盟理事で、世界パラ陸上競技連盟でも複数の役員を務めており、アジアパラ競技大会での技術代表としての活躍が評価されての受賞となりました。