2024年度(令和6年度)優秀学生賞受賞者

受賞者コメント

  • 白鳥 聖也

    白鳥 聖也さん

    杏林大学
    保健学部
    理学療法学科

    思い出に残る活動

    健常者が挑戦できる最高峰の大会、BOCCIA TOKYO CUP 2023 (現 BOCCIA JAPAN CUP)で優勝し、日本一になりました。その経験を活かし、杏林大学ボッチャ部主催の「第1回ボッチャ感謝祭」を企画・運営し、約150名にのぼる参加者をまとめ大会を統括しました。

    受賞の感想や活動への思い、今後の目標など

    4年間の大学生活におけるボッチャの活動を評価していただき、大変光栄に思います。私の人生のスローガンである「破天荒」を胸に、今後もボッチャの普及と発展に尽力してまいります。
    宣言:「近い将来、街中で老若男女がボッチャを楽しむ光景が当たり前になる世の中を、私が創ります!」

  • 中出 望月

    中出 望月さん

    平成医療短期大学
    リハビリテーション学科
    理学療法専攻

    思い出に残る活動

    授業の一環で、車いすバスケットボール選手と一緒に車いすバスケットボールを実施し、選手の能力の高さに圧倒されました。また、シッティングバレーボール、ボッチャ、陸上スラロームなどを実際に体験しました。

    受賞の感想や活動への思い、今後の目標など

    今回このような賞をいただくことができて、とても嬉しく思っております。パラスポーツは、まだまだ注目が少ないスポーツですが、パラスポーツの魅力や楽しさを知らない方々に知っていただけるように活動していきたいと思っています。今後も、パラスポーツ活動に積極的に参加していきたいです。

  • 岡本 藍里

    岡本 藍里さん

    聖カタリナ大学
    人間健康福祉学部
    健康スポーツ学科

    思い出に残る活動

    地域の子どもを対象としたパラスポーツイベントで、障がいのある児童のサポートをしたり、障がい者スポーツ施設でのパラスポーツ教室の指導を行いました。また、スペシャル・オリンピックス愛媛との合同イベントを通してアスリートとのスポーツ交流を楽しむことができました。

    受賞の感想や活動への思い、今後の目標など

    この度は、優秀学生賞という素晴らしい賞をいただき、大変光栄に思います。パラスポーツとの出会いが私の大学生生活を充実させる貴重な経験となり、大きな財産になりました。様々なイベントに参加していく中で、パラスポーツについての知識が深まり、多くの障がいのある人との交流が私にとっての学びになりました。今後は、中学校保健体育科教師としてもパラスポーツをさらに広められるよう、活動していきたいと思います。

  • 戸上 佳映

    戸上 佳映さん

    大阪体育大学
    教育学部
    教育学科

    思い出に残る活動

    大阪体育大学で取り組んでおりました、わくわくアダプテッド・スポーツクラブでの活動が思い出に残っております。障がいのある方を対象とした運動の場ですが、私にとっては運動に関する配慮や工夫を考えるだけでなく、コミュニケーションや障がい特性なども合わせて学ぶことができる場であったため、将来に活かせる活動であったと感じています。

    受賞の感想や活動への思い、今後の目標など

    優秀学生賞を受賞できたこと、とてもうれしく思っております。興味のあることに対して恐れずにチャレンジできたことが、私にとって価値のある4年間にさせてくれたと感じています。上記で述べたわくわくアダプテッド・スポーツクラブ以外にもボッチャの大会運営や普及活動にも取り組んでいたため、継続してパラスポーツの発展に携わっていきたいと思います。

  • 古谷 皆人

    古谷 皆人さん

    大阪国際大学
    人間科学部
    スポーツ行動学科

    思い出に残る活動

    水泳教室のボランティアです。教え方や立ち位置が難しかったですが、コミュニケーションを取る上で小さなことから褒めることの重要性を学ぶことができました。

    受賞の感想や活動への思い、今後の目標など

    この度は、賞をいただきありがとうございます。これまでのボランティア活動を通して、パラスポーツの理解を深めることや、実際に企画・運営もさせていただき障害のある方や他大学の学生とのコミュニケーションや計画性などたくさん経験することができました。この経験を教員に生かしていきたいと思います。

  • 岩下 千笑

    岩下 千笑さん

    関西大学
    人間健康学部
    人間健康学科

    思い出に残る活動

    大学の方で受講した「障害者スポーツ論」という講義が印象的でした。パラスポーツの選手として活躍されている方や選手を支える側の立場にある方の経験や人生観についてお話を聞くことができ、自身の視野の広がる貴重な機会であったと感じます。

    受賞の感想や活動への思い、今後の目標など

    優秀学生として表彰していただけたこと、大変光栄に思います。
    大学ではスポーツと福祉両方の視点から人の暮らしや健康について学び、多角的な視点から得た知識や考えがこの度の資格取得へと繋がりました。社会に出てからも資格保持者として自身が貢献できることは何か考え、行動し続けられる人間になりたいと思います。

  • 小山 大翔

    小山 大翔さん

    日本福祉大学
    スポーツ科学部
    スポーツ科学科

    思い出に残る活動

    神戸2024世界パラ陸上競技選手権大会で、選手と同じフィールドに入り試合のサポートなどの活動をしたことです。多くの外国人選手ともコミュニケーションをとり、パラスポーツの魅力を身近で感じることができました。

    受賞の感想や活動への思い、今後の目標など

    この度は、栄誉ある賞をいただき誠にありがとうございます。大学で世界パラ陸上や全障スポ、様々なボランティアに参加し、多くのことを学ばせていただきました。ゼミ活動でも地域の方々にパラスポーツの魅力を伝える経験ができました。今後もパラスポーツの普及や地域社会に貢献できるよう努めていきたいと思っています。

  • 柘植 琉来

    柘植 琉来さん

    専門学校富士リハビリテーション大学校
    理学療法学科

    思い出に残る活動

    ボッチャ大会ボランティアで、パラリンピアンの杉村選手の競技を間近にしたことが印象に残っています。また、審判補助として実際に試合の緊張感や楽しさを肌で感じることができ、とても良い経験になりました。

    受賞の感想や活動への思い、今後の目標など

    パラスポーツの魅力を教えてくれた赤岩先生や仲間の支えがあり、今回の受賞につながりました。選手やご家族、スタッフの真剣で楽しそうな姿に毎回感動し、多くのつながりも生まれました。これからは、私自身がパラスポーツの魅力を伝え、さらに盛り上げていきたいと思います。

  • 神保 日菜向

    神保 日菜向さん

    東京国際大学
    医療健康学部
    理学療法学科

    思い出に残る活動

    視覚障がいを有するパラ水泳選手の練習サポート(タッピング)経験しました。貴重な経験だったと同時に、将来パラスポーツに関わる理学療法士のキャリアを考えるきっかけにもなりました。

    受賞の感想や活動への思い、今後の目標など

    このような賞をいただけて、大学生活での努力が実った実感があり嬉しく思います。在学中の様々な出会いがパラスポーツに興味をもつきっかけでした。障がいの有無に関わらず、全ての人がスポーツを楽しめるようにサポートできる理学療法士になりたいと考えています。パラスポーツへの関心を今後も深めていきたいです。

  • 篠原 凜

    篠原 凜さん

    学校法人岩崎学園
    横浜リハビリテーション専門学校
    理学療法学科

    思い出に残る活動

    パラスポーツ指導員中級取得にあたって活動実績が必要だったため、学校より紹介された学生ボランティアに参加していました。特に思い出があるのはメディカルサポートとして参加した横浜トライアスロンです。

    受賞の感想や活動への思い、今後の目標など

    たくさんのボランティア活動を通じて、私は「自分ができること」と「他者のために何かをすること」の大切さを学びました。ボランティアはただの活動ではなく、心をつなぐ大切な架け橋だと感じています。これからは医療従事者としての社会人生活が始まりますがこれからも続けていきたい活動の1つとなっています。

  • 市原 菫

    市原 菫さん

    名古屋経営短期大学
    介護福祉学科

    思い出に残る活動

    特に思い出に残っている活動内容として、一年生のときに参加した車いすバスケです。車いすの使い方、ルール、ボールの拾い方など、基本的なことから実際に体験しながら行いました。バスケットボール自体私が苦手で難しいって思い込んでいましたが、車いすを使うことで、全員が同じレベルからのスタートだったので、チームのみんなで声をかけながら行うことができました!実際に選手として活動している方達から教えて貰えたのでどのようなことを意識したらできるのかなど聞くことが出来て、とても楽しく活動することが出来ました!!!

    受賞の感想や活動への思い、今後の目標など

    受賞ありがとうございます。この短大に入学して、授業を受けたからこそ、経験できたことだったので自分にとって、とてもためになる体験でした。福祉施設で働いている時にも今回学んだことを使える時に積極的に使ってパラスポーツに関われる機会を自分から作っていきたいと思います。とても楽しい時間でした!!!

  • 濵口 樹

    濵口 樹さん

    九州栄養福祉大学
    リハビリテーション学部
    理学療法学科

    思い出に残る活動

    学外のパラスポーツ活動として参加したフクオカ・パラスター・プロジェクト(FーSTAR)の測定ボランティアは測定だけでなく参加者とも密接に関わることができ、特別な体験をすることができました。

    受賞の感想や活動への思い、今後の目標など

    今後はパラスポーツ活動に積極的に参加しつつ、パラスポーツに関する研究に携わり、多方面でパラスポーツ選手に貢献できる理学療法士になりたいと考えています。最終的には上級パラスポーツ指導員の資格を取得できるよう、これからも精進します。

  • 坂上 怜子

    坂上 怜子さん

    高崎健康福祉大学
    健康福祉学部
    社会福祉学科

    思い出に残る活動

    初めて司会を務めた健常者と身体障がい児、障がい者を対象にしたレクリエーション

    受賞の感想や活動への思い、今後の目標など

    受賞出来て嬉しいです。私も障がい者ですが、スポーツを通して同じ障がい者を支援したいと思います!

  • 𠮷川 叶奏

    𠮷川 叶奏さん

    帝京平成大学
    健康メディカル学部
    理学療法学科

    思い出に残る活動

    地域の特別支援学級、普通学級に通う子供たちを対象としたスポーツクラブでの活動です。子供たちが楽しそうにボッチャをはじめとする様々なスポーツを楽しく行い、時には真剣に試合に望む姿が印象的でした。

    受賞の感想や活動への思い、今後の目標など

    今までやってきた活動は趣味のようなものとして楽しくやっていただけなのでそれが受賞に繋がるとは思わず先生からお話があった時は驚きました。
    今後も様々なパラスポーツの団体やイベントのお手伝いをできればと考えています。そして、ゴールボールの選手としても声をかけていただいているので挑戦してみたいと思います。

  • 森 強

    森 強さん

    群馬医療福祉大学
    リハビリテーション学部
    理学療法学科

    思い出に残る活動

    パラリンピックの正式競技であるゴールボールを仲間と体験したことです。
    視界を遮った状態でボールの転がる音を聞き取り、仲間の声でボールを止められた時の喜びは格別でした。また、スポーツを通じて仲間と協力することで、よりコミュニケーションを深めることができ、パラスポーツの魅力を体感できました。

    受賞の感想や活動への思い、今後の目標など

    今回このような素晴らしい賞をいただき、大変光栄で身が引き締まる気持ちですが、今後もパラスポーツを取り巻く環境に貢献できるよう励みたいです。学生時代にコロナ禍で対面によるサポートができなかったため、今後はそういった活動へも積極的に参加したいです。

  • 前島 亮輔

    前島 亮輔さん

    常葉大学 浜松キャンパス
    保健医療学部
    理学療法学科

    思い出に残る活動

    私が特に思い出に残っている活動は自分達が主体となって行った大学生講座です。ここでは主に高齢者の方に向けてボッチャの体験を行っていただく活動を行いました。参加してくださった皆様に楽しんで頂けるよう部員と工夫し、参加者からありがたい言葉を多くいただき嬉しかったため印象に残っています。

    受賞の感想や活動への思い、今後の目標など

    活動を通じてコミュニケーションの大切さや実際に障害のある方に向けての配慮について学ぶことが出来ました。これからは理学療法士として他の医療従事者の方と患者様とのコミュニケーションを密にして患者様が望んだ目標に達成できるようより努力していきたいです。また、病院内でボッチャを行う際には多くの患者様に楽しんで頂けるよう学んだことを活かして行きたいです。

  • 山口 咲南

    山口 咲南さん

    東京保健医療専門職大学
    リハビリテーション学部
    理学療法学科

    思い出に残る活動

    東京都障害者総合スポーツセンターで取り組んだ、障害のある人との初めてのスポーツチャレンジ体験です。ここで、なかなか上手くできない人に、どうしたらできるか?を考えながら、一緒にスポーツを楽しめたことです。

    受賞の感想や活動への思い、今後の目標など

    今回の表彰について、大学の指導してくれた先生や、パラスポーツ関係者の皆様には本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
    大学の授業の中で、パラスポーツを学び、ゼミ担当の先生から東京都障害者総合スポーツセンターでの活動を紹介していただいたり、いろいろなパラスポーツの場面を見学体験することができました。これらの経験がゼミの卒業研究にもつなげることができました。
    この大学での学びの中で、ここにパラスポーツの専門の先生がいて、情熱をもって指導している姿をみることができたことが、本当に貴重な経験になりました。
    卒業してからも、この経験を活かして、もっと学び、いろいろな活動につなげたいです。

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