プロジェクトの流れ

J-STARプロジェクト
参加の流れ

ジャパン・ライジング・スター・プロジェクト(J-STARプロジェクト)は将来のパラリンピックを目指すアスリートを発掘し、中央競技団体の育成・強化コースにつなげることを目的としています。各ステップには、中央競技団体の専門家等による選考を経て参加することができます。

エントリー

Webのエントリーページから基礎測定会参加の申し込みをします。
※一部、競技には参加基準があります。
エントリーデータによる選考を経て、基礎測定会参加者を決定します。

エントリー項目

氏名・住所・連絡先(メールアドレス)
障がいに関する情報
希望する競技
過去のスポーツ歴や大会結果
自己PR動画 等

測定会2週間前

基礎測定会 参加者決定

応募時に提供された「障がい名・程度」等の内容により、どの競技のクラスにも該当しないことが予想された場合、参加を認めないことがあります。

測定会1か月

基礎測定会

全国各地で開催される基礎的な体力測定会に参加します。
基礎測定会では、対象競技の専門家が測定の様子を評価・観察し、競技への適性を見極めます。当日は競技相談やクラス分け相談のブースも設置します。
競技団体の選考を経て、検証プログラム参加者を決定します。

主な基礎測定の内容

形態計測(体重/上肢長)・握力
長座体前屈・肩関節柔軟性・立ち幅跳び
垂直跳び・ボール投げ・20m走・3分間走

基礎測定会 選考結果通知

選考結果は、登録いただいたメールアドレスへご連絡いたします。
※競技団体により選考スケジュールが異なるため連絡期日は会場にてお伝えします。

2025年3月予定

J-STAR
検証プログラム

  • 競技の専門的な測定
    競技の専門的な測定
  • 競技の合宿・トレーニング
    競技の合宿・トレーニング

基礎測定会で適性があると評価された参加者は、将来のパラリンピックを目指して、競技団体が実施する競技専門的な測定や合宿・トレーニングに参加します。

中央拠点での
集合型合宿
(1泊2日等)

居住地近隣での
トレーニング

大会に参加
パフォーマンスの確認

※合宿やトレーニング等は、土日祝日や長期休暇に併せて実施。
※実施内容や頻度は競技団体によって異なります。

各競技での活動

検証プログラムの結果により競技団体が認めた参加者については、育成・強化対象としての選手活動の機会を得ることがあります。